自前ブログでnoteのような課金機能を付ける

noteの課金機能って、なかなか面白いと思います。文章を途中まで表示させて、その先は有料で販売できる。個人がブログのような短い文章でも、価値あるものを書けばお金をいただける仕組みというのは、本当にすごいサービスだなと感じていました。これまでなら、本を一冊書き上げてKindleで販売するくらいしか、個人が文章をお金に変える方法はありませんでしたから。そこで「なるほど、noteに登録してみるのも面白そうだな」と思っていたのですが、いろんなサービスに登録してもなぁと思っていろいろやりたいならホームページを再開しようかと。

そう思っていたところ、あったんですね。noteのような機能を、自作のブログに導入できるサービスが。
「codoc(コードク)」という名前のサービスです。最初コーディックと発音したのは秘密です。

このサービスを調べると、「これはちょうどやりたかった事だ」と感心ました。特別な知識がなくても、自分のサイトにちょっとした仕掛けを追加できる。note自体はは「機能」としては本当に素晴らしいのですが、純粋な集客の「場所」として見たときに、どうなんだろう?と。

というのも、皆さんがnoteの記事を読むときって、どういう経緯が多いでしょうか。おそらく、noteのトップページから面白い記事を探す、というよりは、SNSでシェアされたリンクを踏んだり、Google検索の結果から直接記事にたどり着いたり、というケースがほとんどではないでしょうか。

だとしたら、読者が記事にたどり着く入口がSNSや検索であることは、個人のホームページも条件は同じです。つまり「場所」としてのハンデは、実はそれほど大きくないんじゃないかと。

機能自体を調べるといろいろなことができるようです。

① 記事を「単品」で売る / 途中から有料にする

これは一番イメージしやすい、codocの基本機能ですね。記事まるごと、あるいは「この続きを読む」という形で一部分だけを有料にできます。「ここから先は、特別な情報です」という袋とじのような機能を、自分のブログで演出できるわけです。最近の新聞のネット記事もこれですね。これの応用で有料の動画付きのオンライン学習ページも作れるそうです。

② 毎月届ける「マガジン(定期購読)」を作る

これは少し本格的ですが、月額制のいわゆる「サブスクリプション」も作れるそうです。例えば、毎月特別なレポートを届けたり、会員限定のコラムを連載したり。自分のファンクラブや、小さなオンラインサークルのような使い方ができるかもしれません。ただし、自分が使える可能性はほぼありません()

③ 記事をセットで売る「バンドル販売」

過去に書いた連載記事などを、まとめて「一気読みパック」として販売できる機能です。例えば「〇〇についての考察シリーズ(全5話)」みたいなものを、一つにパッケージして届けられる。読者にとっても、バラバラに買うよりお得で読みやすいですよね。

④ 読者から「サポート(投げ銭)」をしてもらう

自分が特に「いいな」と思ったのが、この機能です。有料記事だけでなく、無料の記事にも「この記事が役に立った」「応援したい」と思ってくれた読者が、任意の金額を支援できるボタンを設置できるんです。これをnoteでやっている人が多いですね。

少額課金のテストをしてみたいので実際にここから下を課金にしてしまいましょうか?書くネタですが、自分は7月中旬からダイエットを始めていて実際に1か月半で6キロほど痩せています。その実践ダイエット法を下に載せます

実際の動作はブログの個別ページでご確認ください。