秋葉原のXiaomi EXPOに行ってきました。

秋葉原で行われているXiaomi EXPO2025に行ってきました。昨日発表されたXiaomiの最新製品が見て触れて、なんと購入もできて、そしてまだ日本未発表のあの製品が展示!
世界一速いEVスポーツカー Xiaomi SU7 Ultra
このイベントに行きたかった一番の理由かも知れません。この日本未発売の車を見てみたかったのです。





Xiaomiは中国では自動車メーカーでもあるんですよね。見た目もめちゃくちゃ格好良い。ブレーキキャリパーのXiaomiの文字もイカしますね。見た目だけでなくて性能も凄いんです。

このXiaomi SU7 Ultraが、ニュルブルクリンク北コースにて出したラップタイムは7分04秒957という驚異的な数字。これは特別版のタイムではなく市販車仕様のタイム。市販車仕様ではないプロトタイプでは6分22秒091というめちゃくちゃなタイムを叩き出しています。価格も日本円で約1066万円とのことで性能から考えたコスパも高いですね。
参考値
日産 GT-R NISMO 7分08秒679
トヨタ レクサス LFA 7分14秒64
残念ながら実写は日本では発売されていませんが、ダイキャストモデルなら会場で販売していました。

Xiaomi 15T Pro
恐らく本当のこのイベントの一番のウリだったと思われる商品はこれ。スマートフォンXiaomi 15T Pro

正面からの見た目は最近のXiaomiスマートフォンとそれほど変わりませんが裏を見るとまるで4眼に見えます。

でも3眼カメラでのこり一つは残りの1つは深度センサーです。でもバランス良くて格好良いですね。光学5倍、クロッピングで光学10倍相当。さらにAI補正で20倍ウルトラズームを実現。会場では撮影を試す場所があり、係員の指示のもとに遠方の被写体を望遠撮影して撮影結果が美しいことを見せるデモンストレーションを行っていました。自分も体験しましたが、撮影時には遠方過ぎてボケボケだったのにあら不思議、保存された写真を見るとくっきり美しい写真が!新しい体験でした。
また会場ではこのXiaomi 15T Proを使って来場者を撮影し、その写真を貰えるというサービスもやっていましたので撮ってもらいました。実際の写真はご迷惑になるレベルですので、その写真をAIでアニメ風のタッチにしたものをアップしておきます。

いや、これはさすがに美化しすぎね。(Copilotさんを使用)手に持つプレートは全3種あります。それをもって記念撮影する感じです。スマホに画像を転送してくれたり、モバイルプリンターで印刷してくれたりします。
REDMI Pad 2 Pro


Snapdragon 7s Gen 4使用でAnTuTuベンチマークは80万点弱程度らしいです。動作速度としては十分ではないかと。6GB+128GBモデルで3万9980円とかなりお買い得な気がします。キーボードは7880円。実際に打ってみましたが、かなりうち心地も良かったですよ。
Xiaomi Pad Mini


格安のREDMIブランドではない、社名を冠するXiaomiブランドのXiaomi Pad Miniです。8GB/256GBモデルで7万4980円、12GB/512GBモデルが9万3980円。全く安くはありません。これは高性能モデル扱いですね。AnTuTuスコアは260万~280万点ほどとのことで先日発売されたiPhone17Pro並みの性能ですのでむしろお買い得かも知れません。スタンドになる純正ケースは手を入れて片手で使えるようになっています。
スマートバンド
スマートバンドも飾られていました。

この中で一番のウリなのはXiaomi Smart Band 10 Glimmer Editionです。


新色のゴールドカラー。なんと色が理由で値段が上がっています。Xiaomi製品としては珍しいのではないでしょうか?バンドだけではなく、本体側面もゴールドカラーになっており、本体も別製品となっています。かなりおしゃれですね。
TikTokライブも見てきました。
内容はステージ上でのあだちさんと片山ニキによるトークショーです。

Xiaomiの各商品の紹介を2人でやっていくのですが、とにかく話が面白い。2時間フルで見てしまいました。2にとも芸人さんでもないXiaomiの社員さんなのに凄いですね。TikTokライブではライブ中にアプリ上から買い物が出来るようになっているそうで、送料無料で初めての買い物なら2割引クーポン付き(最大1500円)とのこと。このイベントは明日も秋葉原で行われますので、興味あるかたは是非。このトークショーは9月28日は午後2時からです。