iPadOS26はタブレットの使用感を大幅に向上させた

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iOS26/iPadOS26が登場して世間で大量にお褒めの記事が量産されることが予想されます。特にApple製品は注目度が高いからですね。そんな自分はApple製品は使いつつもアップル信者やApple驚き屋さんでも無いので普段は大騒ぎせずに静観の構えなのですが、今回のiPadOSだけは驚き屋さんをさせて頂きたい大進化を遂げました。

自分はタッチパネル機器が好きでパソコンでもWindows8が出たらタッチパネル付きを購入し、Windows10ではキーボード取り外し型タブレットPCを購入、Windows11では画面反転でタブレットになるノートパソコンを購入しています。iPadやAndroidタブレットも何度も購入しています。そして最近まで自分の理想系に近いと思っていたのがタブレットになるChromebookです。パソコン時にはWindowsに似た操作性、タブレット時にはAndroidタブレット似た操作性になります。ブラウザは完璧なPC版Chromeブラウザを標準搭載。しかし欠点がありました、アプリはAndroidアプリになる、そこまでは良いのですが売っている製品が基本的に値段の割にスペックが低く、アプリの動作があまり良くない、高性能のものはあるにはあるが、それらは重く、タブレット型に変形しても重くてタブレットとしては実際問題は使えない。自宅にある、ある程度高性能なChromebookは皆重いのです。なので最近の高性能なスマホに搭載されているCPUを搭載した軽いChromebookをずっと願っていたのです。しかし、その前にiPadOSが激しく進化してしまいました。

いきなりのマルチウィンドウ化ですが、それだけならこれだけ驚かないんですよ。一番のポイントはマウスポインターが三角になったこと!これまではiPadのマウスポインターは丸くて大きくて精密なクリックができないし、操作感がめっちゃ悪だったんですが、三角で激変。例えばExcelなんかの使い勝手は激しく良くなったのです。

Excelの場合はアプリ版ではなくブラウザ版が良いです。アプリ版はやはりまだタッチに最適化されています。しかしブラウザ版は完全にパソコンの操作性を手に入れました。はっきり言ってもうChromebookの上位互換のような存在になりました。iPadは基本的に現行製品であればどれもCPU性能は高く、ブラウザも高速、アプリの充実度も完璧です。今までChromebookを評価していた私が一気にiPad派になりそうな勢いです。

本当に初めてウインドゥシステムが実装されたOSなんですか?と聞いてしまいたいくらい操作性が高い。どういうことかというと、マウスを操作してのウインドゥシステムの操作ができるのはどのOSも当たり前。しかし、このiPadOSはタッチ操作でのウインドゥ操作の操作性がめっちゃ高い。全画面時に右下の弧を描いたマークを引っ張るだけでウインドゥのサイズが変化する。

こんな操作、ChromeOSはおろか、windowsタブレットだってできませんよ。タッチ操作のウインドゥシステムの先駆者のmicrosoftなにやってたんですか?ウインドゥを小さくして動かしての操作が快適すぎます。そして、ウインドゥの最大化最小化、たたむのボタンも完璧。Windowsなら指で操作するときは、間違えて隣のボタンを押さないかおっかなびっくりして押していたんですよ。

iPadOSならタップすると3つのボタンが大きくなって誤タップしないサイズに変化。これもうmicrosoftはなぜ出来なかったのか。使って初日なんですが、windows&chromebook好きだったはずですが、iPad派に転向しそうです。もちろん、ほかのOSの進化にも期待しますよ。しばらくはiPadを使い込んでみます。アプリをそろえれば仕事にも使えそうですね。