龍勢祭りとは
江戸時代から続く、手作りロケットを打ち上げるお祭りです。椋(むく)神社秋の大祭としてのお祭りなので、ロケットの打ち上げは奉納と表現されます。ロケットの作成には流派があり○○流のような伝統があり、それぞれの工夫で作成されます。打ち上げ前には、口上があり口上が終わったら打ち上げられます。打ちあがったら上空で中の仕掛けが開けば大成功とされます。

かなり人が多いお祭り
実施場所が秩父というちょっと東京への通勤圏からは外れているかなり郊外にも関わらず人が多いお祭りです。例年8万人以上が訪れます。

もちろん神社も参拝しました。

お祭り行って食べ物食べないわけにはいかないですね。ダイエット中ですがお好み焼きを頂きました。


ロケットの打ち上げ
打ち上げを行う前に行われる口上を行うのはこのやぐら。真横からの撮影です。

打ち上げの発射台はこちらです。人力でセットするので人がたくさんいます。

そして打ち上げ


上空で仕掛けが開いたところはこんな感じ


実際の打ち上げの動画もご覧ください。
奉納者名 超平和バスターズ
龍名 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
口上 吉田中学校3年生
製造流派 武甲雲流
打ち上げはこの1回ではなく、全部で30回打ちあがります。そのためかなりハイペースで進行していきます。
土曜日の天気が嘘のように晴れた日で絶好の龍勢日和でした。